I♥Red Eyes -ドールアイレポート-最終回

ドールアイレポート、長くなりましたがこれにて最後の記事です。今回はドールアイを選ぶポイントの一つ「追視」について語りたいと思います。

「追い目」とも言いますが「追視」とは"ドールの視線があたかも追ってくるように見えるアイ"の事で「追視」するアイは視線が合うので写真が撮りやすいと言う利点があります。
とは言っても実際に目がギョロギョロするわけではなく（したらホラーですね。）黒目（瞳孔）がどう見えるかによって「追視する・しない」と判断が分かれます。

I♥Red Eyes -ドールアイレポート-その6

ドール赤アイレポート、第6回は「シリコンアイ」です。
「シリコンアイ」とはシリコンで作られた弾力性のあるドールアイの事。
固さは少し固い消しゴムくらいの感覚です。
シリコンで出来ているので人間の瞳の雰囲気に近く、みずみずしい印象になるのが特徴です。
アクリルアイと同じく虹彩が印刷できるのでこちらも様々な柄があります。

I♥Red Eyes -ドールアイレポート-その5

ドール赤アイレポート、第5回は安くて入手も比較的簡単な「アクリルアイ」です。
ボークス店でも販売しており、各ドール会社でも色々な商品を出しています。
全体的にアクリルでできており、虹彩部分が印刷されているので色々な柄が作れるのが特徴。
アニメ風の虹彩も作れるのでドルフィードリームのオーナーさんが使っている印象が強いですね。

I♥Red Eyes -ドールアイレポート-その4

ドール赤アイレポート、第4回は海外製の「ハンドメイドグラスアイ」です。
キャストドールの海外メーカーといえば韓国、中国などの東アジアが主流ですが、
海外製のハンドメイド品のグラスアイといえばヨーロッパが有名。
元々はフランス人形のイメージにあるようなビスクドールの為に作っていたものと思われます。
そのせいか、はめるとビスク風というか、ヨーロッパ風というか、いかにもお人形！な雰囲気になるのが個人的には気に入っています。老舗の職人さんが作っているのですごく綺麗です。

I♥Red Eyes -ドールアイレポート-その3

ドール赤アイレポート、第3回はボークス店舗でも委託販売があったりする、「個人制作のグラスアイ」です。
ドール趣味を続けていると「無いものは作ればいい」精神でドールの付属アイテムを手作りする方が出て来ます。
服、靴、角などのキャスト製パーツ、ドールアイ。何を作るかは人それぞれですが、趣味が高じてイベントやネットショップにて個人販売を始める方がいらっしゃいます。
ドール趣味人の間では、個人制作、販売をしてくれる方を「ディーラー」と呼びます。
同人業界における「サークル」のようなものですね。

今回はその「ディーラー様製グラスアイ」を紹介します。